今回は、社労士事務所での会社顧問契約をした場合の一般的な流れについてご紹介したいと思います。
大まかな流れは以下の通りです。
①給与計算が完了したら結果をご提出していただきます。
※給与計算を代行することも可能です。
②入力いただいた給与データをチェックし、社会保険の加入や脱退、月額変更対象者がいないかのチェックを実施します。
③必要に応じて年金事務所やハローワークへ必要な手続きを行います。
④経営者の方と面談します。
※面談を通して、人事労務に関するご相談や労務管理についてのご相談を承ります。
基本的に①から④の繰り返しです。会社により多少の変動はありますが、概ね上記の流れが一般的になります。
また臨時業務として、以下のような業務があります。
①労働保険の年度更新
②算定基礎届
③労働災害、通勤災害における申請や給付に関する手続き
④社会保険や労働保険料の加入と脱退、給付関係手続き、年度更新に伴う諸手続き
など
このような、会社に所属する従業員に関連して発生する手続きを代行するのが社会保険労務士事務所です。
弊所の場合は、お客様とのやりとりについて、Chatworkとクラウドシステムを使用していますので、入社や退社処理がスピーディーに完了しますよ。
従業員数が10名を超えてきたら、一度社会保険労務士までご相談いただくと良いかもしれません。
入社や退社に関連する手続きが面倒・・・といったお悩みがあれば、一度弊所までご相談くださいね。